髪と頭皮を健康へと導く植物「蓼藍」
藍里フルオーガニックスパカラー タデアイは、化学染料・着色料・保存料などを化学物質を一切使用せず、 オーガニックの蓼藍から作った天然の染毛料(トリートメント)です。
蓼藍の効果
蓼藍の葉に含まれるインジゴやインジルビンという色素には、粘膜治癒効果が認められており、またビルベリーの4倍以上と言われる抗酸化物質であるポリフェノールが含まれています。さらに近年注目される抗菌作用が高く、抗アトピー作用にもっとも期待されている成分「トリプタンスリン」が含まれております。
- タデ科・イヌタデ属の一年草
- 【呼称】アイ・タデアイ・アイタデ
- 【花言葉】よき便り、あなた次第、など
蓼藍の効果効能
- 抗酸化作用(エイジングケア)・・・ポリフェノール / フラボノイド
- 粘膜治癒作用(インドール化合物)・・・インジゴ / インジルビン
- 抗菌 / 抗アトピー / 抗がん / 抗白血病 /抗アレルギー ・・・トリプタンスリン
- 免疫調整力・・・ケンペロール
- 抗炎症/ 抗菌作用・・・トリプタンスリン/ケンペロール
- 抗ウィルス作用・・・ケルセチン/グルクロニド
藍里農園&コスメティクスのこだわり
- こだわりの有機栽培
- 色素が多い一番刈りのみ使用
- 手作業による丁寧な加工
- 農園から製造までワンストップだからこその品質の高さ
蓼藍の歴史
葉の部分は生薬として 藍葉(らんよう)と呼ばれ、解毒・解熱に用いられ、虫や害獣による噛まれ傷や火傷の患部に藍の葉を用いると良いとされました。
種は 藍実(らんじつ)と呼ばれ、解毒・強壮剤として用いられてきました。
戦国時代、武士の甲冑の下染めに藍染めを用いると、刀傷の化膿を防ぎ致命傷に至らずに済んだと伝えられています。日本では栽培の歴史は古く、卑弥呼が魏に献上した贈り物の中に藍染めの糸を使用した生地が含まれていた記録も残っています。